債務整理したらどうなる?結婚後にばれる?結婚後の影響は?

債務整理したらどうなる?結婚後にばれる?結婚後の影響は?

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2018.07.04

債務整理したらどうなる?結婚後も隠し通せる?

債務整理したら結婚は?

借金返済が厳しい!その状況を変えるためにも債務整理で借金を減らしたい。その一方で、結婚の妨げになるのでは?結婚後の生活はどうなるのか?といった不安や悩みがつきものです。

結論からいえば、債務整理しても結婚も結婚生活も可能です。もちろん債務整理中でも結婚はできます。その理由は、住民票や戸籍などの公的な書類には、債務整理に関する情報が記載されることがないからです。債務整理をプロにお願いすることで、その弁護士などが窓口となり債権者と具体的なやり取りとりを行います。

そのため、債務整理中であっても気付かれる心配もありません。むしろ債務整理をすることで、これから先の利子を払う必要もなくなり、無理のない範囲で返済も可能です。また、将来の利子が圧縮されるため、支払総額も減額されるので借金の完済も早くなります。

逆に債務整理をしないと結婚後の生活は、どうなるのでしょうか。今の非常に苦しい返済額で長期間にわたり、このまま返済を続ける必要があります。しかも、借金返済が滞れば、すぐに督促状や支払いに関する電話がかかってくるため、借金があるという事実だけでなく、結婚相手に不安を与えてしまうことになるでしょう。

結婚前に債務整理がバレるのはレアなケース

先述したように債務整理を行ったという情報は、日常の生活の中で結婚相手や家族が知るシステムはありません。当然ですが、債務整理中でも弁護士などプロにお願いしていれば、債権者は債務者に直接連絡することも禁じられ、すべて弁護士と債権者の間で行われますので、気が付くきっかけもないのです。

それにもかかわらず債務整理がバレるとすれば、結婚前に民間調査機関などを使って結婚相手の情報を調べた場合です。結婚のハードルになったり、借金があったことを隠していたという事実から、二人の間に不信感が生まれ不仲や破談となるケースも少なくありません。

その中でも、丁寧に説明することで理解が得られるケースもありますが、相手の借金に対する考え方、この部分が大きいのは事実です。

債務整理は隠し通せる?

このように、債務整理の事実は、民間調査機関を使わなければ知ることはできません。しかしながら、長い結婚生活を送っていく中で、一定期間とはいえローンが組めない&保証人になれない、新しいクレジットカードを作れないといったことが引き金となり、債務整理のことを知られてしまう可能性は非常に高くなります。

特に男性の場合は、世帯主になることも多く隠し通すことは難しいでしょう。また、隠されていたという事実は、お互いの信頼を失うことにもなりかねません。相手を不安にさせないためにも、配偶者をはじめとするほかの家族には影響がないことから、メリット・デメリットを含めた債務整理にする丁寧な説明と話し合いが欠かせません。

それどころか、債務整理の事実を伝えることは、今後の生活プランを立てるうえでも、とても重要なことではないでしょうか。

債務整理したら相手にはどんな影響がある?

債務整理をしない場合は?

もちろんバレたら困るので、厳しいけれどもこのまま返済を続けていくという考えの人もいるでしょう。しかし、高額な返済額により、生活を圧迫するどころか、このまま返済をしていても利子の支払いのみで元金の返済が進まない、終わりが見えない、そんな状況のままでしょう。

つまり、そのまま今の返済を続けていくことは、むしろ問題を先送りしているだけなので、今より状況が悪くなることはあっても、状況がよい方向へ向かっていくことはありません。

債務整理した結婚後の生活は?

逆に債務整理を行った場合ですが、家族を含め、結婚相手には借金返済の義務もなく、これまで変わらずクレジットカードも、ローンも配偶者名義のものは普通に使えます。それは、信用情報は個人のものであるためです。

とはいっても、家族として、返済のための節約や家計のやりくりなど、協力が不可欠です。一定期間過ぎれば、またマイホームや車などの大きな買い物も可能ですから、そのためにも正直に話し、生活を立て直すために力をあわせましょう。

債務整理から考える結婚生活

債務整理の方法は3つあり、事故情報の取扱期間が違う

債務整理には、任意整理・個人再生・自己破産の3つの手法があり、それぞれにメリット・デメリットがあります。また債務整理を行うと、信用情報に事故情報として一定期間記録が残りますが、この債務整理のやり方で記録される期間が異なります。またこの期間は、借金が完済にかかわらず、定められた期間は消えることはありません。

任意整理とは、手続き後将来の利息部分が免除されることで、借金の減額、返済が進むため完済が早まります。また、一般的には生活に支障がない範囲に月々の支払を減額し、条件によっては過払い金などの請求も可能です。また公的機関が関わらないためスピディーに、そして他人の耳に入ることなく解決できますが、新たな借り入れは今後約5年間できなくなります。

個人再生とは、裁判所を通じて返済を減額しつつ、自宅や車などの財産を残しながら借金返済できる制度です。ただし、官報といった機関誌に名前が載ること、任意整理よりも長い期間(5年~10年)新たな借り入れができません。

自己破産とは、裁判所においてすべての債務を免除してもらう方法です。自宅や車を初めとする財産を現金へかえて借金を支払っていきます。そのため、手元に残るものは最低限のものとなり、これを家族に知られずに進めていくのは非常に難しいことです。個人再生と同様に、官報といった機関誌に名前が載り、新たな借り入れは今後5年~10年できません。

このように債務整理の方法により、新規の借り入れができない期間が大きく異なります。個人再生と自己破産の場合は、銀行系の信用情報は10年間記録が残ります。それに対して、任意整理の場合は5年ほどです。さらに、早く債務処理をすればするほど、結婚生活に対する債務整理の影響を最小限にすることが可能なのです。

結婚後にクレジットカードは?

結婚して名字が変れば、信用情報と関連性が確認できないので、クレジットカードとか作れるようになるというのは昔の話。氏名だけでなく、住所・本籍などの情報が変わっても、本人確認のための資料として提出する自動車免許書の番号などから追跡することが可能です。

そのため、結婚して名字が変わったとしても、債務整理した債務者名義のカードはつくることはできません。しかし、結婚相手の家族カードを利用できます。

債務整理で結婚後の生活をスムーズに!

まとめると、債務整理を行うことで結婚そのものを制限されることはありません。債務整理の事実は民間調査機関を使えば知ることはできますが、普段の生活の中でその事実を知る機会はありません。また、どの債務整理のやり方でも一定期間はローンが組めない、クレジットカードを作れないなどの「限定的なデメリット」を避けることはできません。

しかし、結婚を意識したときに債務整理を進めておけば、返済金額や完済までのプロセスもクリアになるため、結婚後の見通しが付きやすくなります。そのため、債務整理の事実を相手に対して伝えること、将来の不安や心配を取り除き今後の生活プランを立てる上でもとても重要になってくるのではないでしょうか。

結婚という新しいスタートを切り、そして結婚後の生活を円滑に進めていくためにも、債務整理は頼れる方法です。もちろん、どの債務整理が自分にとって最適なのかというのは素人には難しくて選べません。

今後の生活の立て直しを含め、自分にあった債務整理の方法を知りたい、結婚相手にばれずに債務整理を進めたい、そんな悩みを解決するためには、やはり専門的な知識と交渉力が不可欠なのです。結婚後の生活を少しでも負担を少なく、そしてスムーズに進めたいなら、まずはプロに相談することをおすすめします。

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