10年前の債務整理は今も影響ある?おすすめの相談所

10年前の債務整理は今も影響ある?おすすめの相談所

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2019.02.15

債務整理の履歴は消えない

借入先が増えていくパターン

貸金業者からの借入が癖になってしまうと1つの業者だけでなく、複数の借入先からお金話を借りてしまいます。これは最悪のパターンです。複数者から借入することにより借入元本は勿論、月々利息分を支払うだけでも精一杯となります。

そして借入先の借入限度額が満額になるとまた次の借入先を探す…複数者から借入している方はこうして借金や借入先が増えていきます。しかし、複数者から借入をしている状態で新たな銀行や貸金業者に申し込みをすると審査に落ちやすくなります。

借りている金額が大きいことよりも、借入先が多いことは審査段階で大きなマイナスポイントとなるからです。借入先を増やしてしまうと、何処に申し込みしても審査で落とされてしまうブラック状態となってしまいます。こうなると、もう先はありません。

できることならブラック状態になる前に専門の法律相談事務所や弁護士に相談して債務整理するよう心がけましょう。

債務整理するには覚悟が必要

債務整理の履歴はずっと残る

債務整理は借金を減らしたり、支払い期間を延ばしたりと返済において非常に有利な手続きです。しかし債務整理を行う際には絶対に覚えておかなければならないことがあります。
それは一度債務整理した履歴は一生残る、ということです。

信用情報を管理する信用情報機関

債務整理の履歴、と上記しましたが厳密に言えば返済状況(遅延・延滞)、審査の可決・秘訣、借入情報など借入や返済に関する過去の情報は信用情報機関と呼ばれるデータ管理を行う会社で記録され、半永久的に管理されます。

これは自動車違反の点数のように◯◯年たったら回復する…というものではありません。10年前に借入した経験があれば、その借入情報はすべて信用情報機関によって管理されます。
現在日本にある信用情報機関は

  • 全国銀行個人信用情報センター(KSC)
  • 株式会社シー・アイ・シー(CIC)
  • 株式会社日本信用情報機構(JICC)

こちらの3社となります。
銀行は勿論、消費者金融などの貸金業社、クレジット会社などは必ずこの3社のどちらかと提携しており過去の借入情報を得て、審査の合否を検討しています。つまり借入を行う際の信用情報は貸付けを行う上で大きな判断材料となる、ということです。

もちろん債務整理の履歴も残る!

信用情報機関では過去の債務整理の履歴も残ります。遅延や延滞といったルール違反の中で債務整理は最も重視されるポイントとなります。遅延、延滞が金融機関におけるルール違反ならば債務履歴は金融事故とも言えるでしょう。

人間は同じ行動を繰り返すことが多い為、1度債務整理を起こしてしまうと「また債務整理を行うのではないか?」と貸付金業者は身構えます。

債務整理を行うと本来支払われるべき利息分を減らされたり、支払い期間を延長させられたりして、貸付業社にはデメリットしか発生しません。ですから過去に債務整理の履歴がある方は審査の段階で大きなマイナスポイントとなってしまうのです。

また内容によっては10年前に債務整理を行った履歴があるだけで借入できないことも中にはあります。つまりそれだけ借入における重要なポイントだということです。

債務整理から7〜8年間は借入できない

自己破産や個人再生などの重度の債務整理を行った場合には、手続きを行ってから7〜8年の間は間違いなく金融商品を利用できないと思っていてください。万が一債務者が女性だった場合、債務整理を行ってから結婚して苗字が変わっても過去の履歴がリセットされることはありません。

一度債務整理を行ってしまうとカードローンやキャッシングは勿論、マイカーローンやマイホームローンなども利用する事が出来なくなります。これはつまり、金額の大きな買い物は出来なくなることを意味します。

また新たにクレジットカードへ申し込みしても、こちらも審査落ちしてしまう為、カード払いも出来なくなります。それだけでなく携帯電話の購入においても現在月賦払いが一般的ですから、こちらの新規契約も不利になります。

お金の面で信用を失うとこういった転末が待ち受けています。勿論金融商品を利用しないでも生きていけますが携帯電話やローン、クレジットカードも利用できないのは今の社会ではかなり大きなハンディキャップとなります。

信用を取り戻す事が大切

10年前の債務整理が影響する場合

債務整理を行うと5〜8年は新たな金融商品の申し込みが不可能となります。しかしこの期間を過ぎると、キャッシングやローン、クレジットカードを利用する事が出来ます。しかし例え10年経ったからといって全ての金融商品が利用できるという訳でもありません。

10年前の債務整理が影響して審査に落ちてしまうケースも勿論あり得ます。
考えられるのは

  • 債務整理後に利用した金融商品(クレジットカードやローン等)において遅延や延滞履歴が見られる
  • 10年前に債務整理を行った時と同じ(系列の)借入先に申し込んでいた
  • 申し込みした会社の審査が厳重だった

上記のようなケースが考えられます。
手続きから10年が経過している場合でもこのように審査に落ちてしまう可能性が十分あります。金融商品を利用する上で債務整理を行うということは以下に業の深いことだという事を理解して下さい。

無理だと思ったら早めの債務整理を

債務整理はお早めに

現在抱えている借金を継続して返済していくのが困難だと感じた場合には、無理をせずなるべく早めに債務整理を行うことをお勧めします。

債務整理に踏み切るには今後の生活を考慮すると覚悟が必要です。しかし早めに手続きを行う事で任意整理などを行い借金の減額や返済期間の延長など比較的軽めの解決法で済ませる事ができます。

しかし長引いてしまった場合には自己破産や個人再生など時間がかかる上に今後の生活に支障をきたすような手続きをしなければなりません。従って、返済に限界を感じたり取り立てに耐えられなくなったら早めに法律相談事務所、または弁護士に相談する事をお勧めします。

10年前から借入している場合は時効援用を!

長年にわたり借金を放置している場合には、借入の時効を主張する事ができます。時効の主張は5年以上経過している借金に対して行う事ができます。万が一、長年にわたり借入を行なっている場合には時効援用の手続きを行う事をお勧めします。

取り立ての脅し文句に負けない

借入先が法外な金利をかけて貸付を行なっている悪徳業社の場合、債務者が債務整理の手続きをしようすると、強い口調で脅しをかけ手続きを妨害してきます。しかし、その脅し文句や激しい口調に負けてはいけません。

相手は違法な貸付を行なっている業者、法の手が入ると何も反抗することは出来ないのです。だからこそ必死で債務整理を妨害するのです。ですから、どんなに強い口調で怒鳴られてもその勢いに負けず専門家にお願いすると良いでしょう。

悪徳業社の場合、こちらが債務整理に踏み出すと何も手出しすることが出来なくなります。
相手が090金融の場合、弁護士の手が入った途端連絡が取れなくなり姿をくらます業者も多々あります。

苦しみながら借金を返済し続けと、精神的に参ってしまいます。限界にたどり着く前に専門家に相談するよう心がけましょう。相談所に困った場合にはまず、無料で24時間受付を行なっている東京ロータス総合法律事務所などに相談することをお勧めします。

岡田法律事務所

計画的な利用を心掛ける

債務整理は早めの判断が必要だという事はご理解いただけたかと存じますが、まず何より返済に追われるような無計画な借入を行わないよう心掛けるべきです。

1度キャッシングやカードローンなどに頼ってしまうと借入クセが出来てしまい、すぐに貸金業を利用するようになってしまいます。 借入して手にしたお金は他人のお金だという認識を持ち、無理のない借入・返済を行うべきです。

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